■ 千葉県の巨樹・古木紹介シリーズ3 「飯香岡八幡宮の夫婦銀杏」 千葉県指定天然記念物(昭和10年7月指定) 所在地 市原市八幡 飯香岡八幡宮 このイチョウは、根元近くより2本の主幹が双立しているところから、古来より夫婦銀杏と名付けられ、夫婦和合、安産子育の信仰の対象として崇められてきている。目通り周囲約11m、樹高約17m、樹齢約500年と推定されている。主幹部分にかなりの腐朽が見られ、梢端部にも枯れが目立つ。全体的に樹勢の衰退の兆候が見られる。 <戻る