庭木の病害虫の防ぎ方や薬剤の取扱いについての詳細は、
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■ 斑点性病害
(症状) 葉や枝に
黒斑、褐斑、黒点状にいろいろな大きさの斑点が見られる。
多くの植物に発生。
(発生部分) 葉、枝、果実 (発生時期) 周年
>>斑点性病害の防ぎ方
■ うどんこ病
(症状) 葉に
白い粉をふりかけたようになる。多くの植物に発生。
(発生部分) 葉、若枝 (発生時期) 4・7月
>>うどんこ病の防ぎ方
■ さび病
(症状) 葉に
赤褐色の微紛をふりかけたようになる。
つつじ類、バラ科、松柏類などに見られる。
(発生部分) 葉 (発生時期) 5・8月
>>さび病の防ぎ方
■ すす病
(症状) 葉、枝、幹が
黒く汚れる。アブラムシ、カイガラムシの分泌液に発生。
多くの庭木、花木に見られる。
(発生部分) 葉、枝、幹 (発生時期) 周年
>>すす病防ぎ方
■ もち病
(症状)
葉が肥大する。つばき、サザンカ、つつじ類、モモなどに発生。
(発生部分) 葉 (発生時期) 4・6月
>>もち病の防ぎ方
■ 灰色かび病
(症状) 花では茎や葉、花に多く見られるが、花木ではつぼみや花に多く発生。
(発生部分) 花 (発生時期) 4・9月
>>灰色かび病の防ぎ方
■ 根頭がんしゅ病
(症状)
根のところどころにこぶができ、生育が悪くなる。
ボケ、カイドウ、リンゴ、ナシなどに多く見られる。
(発生部分) 根 (発生時期) 4・9月
>>根頭がんしゅ病の防ぎ方
■ アブラムシ類
(症状) 多くの種類があり、ほとんどの木に発生。
すす病を誘発する。
(発生部分) 葉、枝 (発生時期) 3・11月
>>アブラムシ類の防ぎ方
■ カイガラムシ類
(症状) 種類が多く、ほとんどの木に発生。
すす病を誘発する。
(発生部分) 葉、枝、幹 (発生時期) 周年
>>カイガラムシ類の防ぎ方
■ ダニ類
(症状) 多くの木に発生。特に
夏の乾燥期に多い。
葉が汚れる。
(発生部分) 葉 (発生時期) 4・11月
>>ダニ類の防ぎ方
■ ケムシ類
(症状)
主に葉を食べるが、若い枝も食害する。ツバキ、サザンカ、サクラほか、多くの木に発生。
(発生部分) 葉 (発生時期) 4・9月
>>ケムシ類の防ぎ方
■ ハマキムシ、シンクイムシ
■ テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)
■ ナメクジ
(症状) 夜行性。
葉、枝、花を食害し、多くの植物に被害を与える。
(発生部分) 葉、枝、花 (発生時期) 5・10月
>>ナメクジの防ぎ方